随分と前の話ではあるけど個人的に「悪魔ちゃん」と呼んでいた女の子が神戸回春性感マッサージ倶楽部に在籍していました。勿論面と向かって「悪魔ちゃん」と言ったりしません。でも僕にとってはまさしく「悪魔ちゃん」でした。
何が「悪魔ちゃん」なのかと言いますと寸止めのテクニックが悪魔的だったからです。僕が絶頂に達する手前の絶妙なタイミングで手の動きを止めるその感覚はまさに悪魔。いつも何度も何度も焦らされて気が狂いそうになって最後には泣きの懇願でフィニッシュさせて貰っていました。
それだけ焦らされるとフィニッシュの時の量と距離は自分でもびっくりするくらいで、まるでオナニーを覚えたての中学生の頃に戻ったような感覚に陥ったものです。
ある日何故そんな絶妙な瞬間を察知できるのかと「悪魔ちゃん」に聞いてみたことがあります。すると彼女は微笑みながらこう言いました。
「男の人の気持ち良さが手のひらを通して伝わってくるの」
おそらく絶頂手前の微妙な堅さや熱の変化を感覚的に感じ取っていたのでしょう。それにしてもここまで正確にコントロールできる女の子には神戸回春性感マッサージ倶楽部でまだ他にお会いしていません。
そういえばその時の彼女の微笑みは天使のようでしたけど、本当は天使の仮面を被った悪魔なんだということを彼女の繰り出す焦らし地獄を身をもって体験した僕は当然知っていました。
[神戸回春性感マッサージ倶楽部] 投稿者 昇天サバイバー 様
