マットプレイを求めて三千里 (福原 ドンファン編)

ソープでマットプレイを堪能したい気分でドンファンのスタッフにその旨を伝えたところマットをしたお客さんが口を揃えて上手いと褒めるという舞さんという子を勧めてきた。いいだろう。待ち時間が少々あったが急いで帰る予定もないので彼女を選んで待合室でスマホをいじりながら時間潰しだ。他に戦友は2名。いや途中で1名増えたので3名か。皆一様にスマホの画面を眺めている。

一人減り二人減り、古くなって充電のもちが悪くなったスマホの充電残量が20%を下回った頃にやっとお呼びがかかった。他人が気付かないくらいの震えを伴った指で慌てて煙草を消す。毎度のことながら呼ばれる前が一番緊張する。

先に言っておくが舞さんは結構可愛い。人によっては美人さんと言うだろう。マットに定評があるとは知らなかったが店のページやヘブンネットの写メ日記で彼女のことは以前から知ってはいた。しかし所詮はメディアだ。どこの店も女性のマイナス部分は見せようとはしないし(むしろプラスに捏造か)女性も可愛く見える撮り方を知っている。

最近話題になったガリガリガリクソンのセクシー美女写真ほどの別人にはどこの店でも運良く当たったことはないが、魔物は身近に潜んでいるというのは周知の事実である。そんな中で初めて見た舞さんの印象は素晴らしかった。画面の向こうの姿しか知らなかったアイドルを初めて劇場で目の当たりにした気分である。それも握手のできる距離でだ。

まあ少し大袈裟なのは認めよう。しかし可愛いものは可愛い。印象的な瞳にセクシーな口元、綺麗に整った眉。20代も後半に差し掛かった女性が持つ色気…どれを取ってみても私の好みど真ん中といえる。

ただ一つイメージと異なっていたのは気さくで活発的なその性格。もっと陰のあるねっとりとしたイメージを勝手に想像していたのだが、80分間を過ごしてみて分かったのは意外に明るい性格で親しみやすい話し方をする子だったなと。人によってはあっさりともとれる性格なのだが徐々に親交を深めていくタイプだと思われる。

さてそろそろ肝心要の彼女のマットテクニックの話をせねなばなるまい。誰も私の悶えた話を聞きたくはないと思うので簡潔に済ませよう。

舞さんのマットプレイは記憶にある中では一級品だ。手際も良く手数も多く強弱の付け方も上手い。男がどうやったら気持ち良くなるのかを知っている女性だ。私が気持ち良さに悶えるのを見て取るとSっ気も見せてきた。じらすばかりでなく落とし所のタイミングも心得ている。

こんな風に褒めると「何を大袈裟な。高級ソープに行ってみろ」だの「高級ソープに行ったこともないのか?」などという声が諸兄から聞こえてきそうだが、最近は高級であろうとなかろうとマットが上手い女性が少なくなったと思う。それどころかマットプレイが出来ない女性だって沢山いるのだ。これも時代なのだろうか。

最後に総評と参ろう。見た目は言わずもがな。マットプレイは文句なしの100点満点。トータル満足度は80点だ。

ここまで読んで頂いた方は「おや?」と思われたかもしれないが、惜しいことにどこか恋人っぽい空気が欠けていた。お前は恋人にマットプレイを求めるのか!?と言われれば返す言葉もない。だが私はソープでマットプレイを欲していたのと同じくらいにひと時の夢も欲していたのだ!

しかし希望の光はあった。お互い知らない者同志が徐々に打ち解けていくあの感覚。部屋入ってすぐと帰り際とでは後者のほうが明らかに親密さがアップしていたのが手に取るように感じられた。この80点は次回への期待が込められた点数でもあることを分かっていただきたい。

完。

ドンファン」 投稿者 TENGA独尊様

※ほぼ改行が無かったので読みやすくなるようこちらで改行を入れました。